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2011年12月 4日 (日)

ホン・ジニョンってどんな人?

韓国の芸能界のこともよく知らない私が、
「愛のバッテリー」にいきなりノックアウトされ、
とにかく手当たり次第に情報収集をはじめたわけですが、

さすがにある程度、感じがつかめてきましたので、
ここで一旦まとめてQ&A形式にてご紹介しときましょう。


Q1:名前は?
A1:日本語読みでは、「ホン・ジニョン」
韓国語表記では、「홍진영」
ローマ字表記では、「Hong Jin Young」となります。
芸名ではなく、これが本名のようです。


Q2:漢字ではどう表記するの?
A2:姓はよくある「洪」で間違いないのですが、
名のほうは、どうやら公表されておらず、よくわからんようで・・・
韓国の人って今はほとんど漢字を使わないので、こうなるらしいです。

一応韓国版wikipediaでは「進英」となっていますが、
中国サイト等では「真英」「珍英」などの当てもあり、
検索する際はいろいろ試してみる必要があります。


Q3:まだ若いですが、いくつなの?
A3:生年月日は、1985年8月9日。まだ20代後半ですね。
ちなみに、韓国(数え年)と日本(満年齢)で年齢の数え方が違い、
韓国式だと日本式より1〜2歳増えるので、要注意です。

Q4:身長や体重は?
A4:公称値は時期によりばらつきがありますが、
一応166センチ、45キロ前後としているようです。
このとおりだとすれば、韓国の女性芸能人としてはごくごく平均的ですが、
あまりに平均的なので・・・

余計ですが、基本的に韓国の場合、
いろんな数値があまり当てになりません。


Q5:見た目いかにも韓国の人って感じですが、出身は?
A5:全羅道の中心都市、光州広域市です。
韓国ではトップ5に入る、人口100万を超す街ですが、
基本的に全羅道というのは農村地帯ののどかなところです。


Q6:韓国は肩書きが物をいう社会だそうですが、
やっぱり学歴とかすごいんでしょうか?
A6:光州を代表する私立大学、朝鮮大学校で貿易学修士了、
さらに博士課程在学中だそうです。
芸能人でも学歴は大事みたいですが、ここまでする人は
さすがに珍しいようです。

ただ、お父様がこの朝鮮大学校の経済学名誉教授だそうで、
その影響が大きいのではと思われます。
大学に一緒に通っていたとき、その様子を見た学生たちが、
親子とは知らず「教授と人気歌手に深い関係が!?」と騒いじゃったとか。


Q7:演歌歌手だそうですが、最初からそうなんですか?
A7:幼いころから演歌が大好きで、演歌歌手になるのが夢で・・・
みたいな話は全くないようで(そういう感じに見えないですよね)

大手芸能事務所の練習生を経て
最初は映画やドラマにちょいちょい出演し、
2007年になると、「SWAN」という4人組のガールズグループで、
アイドル歌手としてデビュー。
アルバムを1枚リリースし、歌番組にも登場。↓

・・・今時珍しい、清純派路線!?
当然ですが、全く売れなかったそうです。
アップから4年で再生回数がたったの1400回ってのがそれを物語ってます。
で、グループは消滅し、また一人で女優として活動することに。

2008年に、KBSの「サイダー」というバラエティ番組の、
「アンナの失敗」というコメディーで、
主人公のソン・アンナ役を演じました↓

これは結構ウケたみたいで、アンナとして一定の知名度を獲得したようです。

で、そのまま女優でいくのかと思いきや、2009年に今度は演歌歌手に転身。
6月19日に「사랑의 배터리(愛のバッテリー)」で演歌歌手デビューしました。


↑デビュー時のインタビュー映像

Q8:なんか脈絡がなさすぎる流れですが、なんで演歌に?
A8:歌手デビューする前に所属事務所を変わっているのですが、オーディションにて、
チャン・ユンジョンの「花」を歌った(歌わされた?)ところ、
「よし、きみは演歌歌手で行こう!」みたいな話になったそうです。

SWANのときから、既に微妙に昭和風というか、演歌調というか、
そういう雰囲気はにじみ出ていると私も感じましたが、
さすがにプロはその辺見抜いていた、ということでしょうか。

韓国では、2005年のチャン・ユンジョンの「オモナ」のヒットで、
若いアイドル風女性演歌歌手というスタイルが流行っていたのですが、
結果的にそこに上手く乗った形になったようです。


Q9:「愛のバッテリー」はヒットしたんですか?
A9:演歌としては相当なヒットだったようです。
通常、向こうの演歌は(日本でもそうですが)
発表から徐々に時間をかけてヒットしていくそうですが、
この曲は発売2ヶ月程度で、演歌のダウンロードチャート1位になり、
それが4ヶ月も続くほどの勢いだったとか。


Q10:なぜこの曲はあまり演歌っぽくないの?
A10:歌手がほとんどアイドルということもさることながら、
作詞・作曲も、K-POPでヒット曲を数多く手がけた人がやってるそうで、
完全に新しい体制で演歌に挑戦したという背景があるようです。

MV(ミュージックビデオ)も、有名俳優やアイドルを起用して、
K-POP同様、かなり本気で作られています。
韓国でも演歌でMVを本気で作る例はそれほどなかったようで、
これも特徴のひとつです。


↑気合いが入りまくりのMV

Q11:他にはどんな曲があるの?
A11:2010年8月3日には、2曲目の「내 사랑(私の愛)」を出しており、
ヒット曲がでると、次の曲もそこそこヒットするという原則通り、
この曲もわりと好評だったようです。


↑「私の愛」MV撮影時の様子を伝える芸能ニュース。

ただ、持ち歌は、今のところ完全にこの2曲だけです。
通常、韓国ではアルバムをまず作り、その中の代表曲で活動する流れですが、
ダウンロード販売のみのデジタル・シングルの形で、1曲ずつ出しただけのようです。

にもかかわらず、「愛のバッテリー」がいきなりヒットしたため、
これ1曲でも歌番組にたくさん出てます。


Q12:たった2曲で、コンサートとかどうするの?
A12:韓国では、よっぽど売れてる人でない限り、
単独のコンサートというのをやらない、というかできないようです。
ほとんどが合同コンサートなので、1〜2曲歌っておしまい、です。
それ以上歌う時は、他の人のヒット曲をカバーするようです。


Q13:日本での知名度は?
A13:今まで日本での活動は全くしておらず、
今のところ今後もその予定は無いようです。
よって日本のメディアはこれまで全く取り上げてませんので、
一般的な知名度はほぼゼロだと思われます。

ではK-POPファンにはどうか、というと、

日本でK-POPが認知されてきたのは2010年夏以降ですから、
「愛のバッテリー」ヒット時は過ぎており、
「私の愛」でK-POP番組に出ているかどうか、というところ。

日本でのブームが一段と盛り上がる2011年には、
ほとんどK-POP系の番組への出演はありませんでした。

しかも、日本ではまだまだグループばかりが注目される状況。

結果として、ブームになる前からK-POPに注目していたとか、
よほどいろんな歌手を知っているコアなファン以外には、
それほど知られてないのが現状だと思われます。

ちなみに、この記事を書いている時点で、
wikipedia日本には一応項目があるが、ごく簡単な内容のみ、
ホン・ジニョンだけを扱ったブログ・サイト等は1つもなく、
2ちゃんねるにも専用スレッドは無く、
youtubeにも日本語であげられた動画は10件もなく、
ニコニコ動画にも動画は3件程度あるのみ、
yahoo知恵袋等のQ&Aサイトでも、関連記事は20件もなく、
NAVER画像まとめも1件あるのみ。

K-POPアイドル全般を扱いつつ、ホン・ジニョンも紹介しているブログなら、
3件程度ある、という状況です。


Q14:韓国ではどうなんですか?
A14:わからない部分も多いのですが、
少なくとも「愛のバッテリー」は文句無しの大ヒット曲で、
曲の性質上、子どもにも若者にもおじさんおばさんにもお年寄りにも、
わりと幅広く受け入れられているようです。

画像や動画は多数上がってますし、
ブログの記事や関連サイトもたくさんあります。

ファンカフェという、韓国でよくある会員制のファン交流サイト
みたいなものがあるのですが、
これが少なくとも4つ確認でき、会員も多いとこで1116人
となってます。
ちょっと微妙な数字ですが、人気は結構あるほうなのでは?

若手女性演歌歌手というジャンルに限れば、
チャン・ユンジョンに次ぐ、2番手の位置づけになるようです。

ちなみに、現在のところ「彼氏なし」なんだそうですが、
スポーツ選手との交際報道 → 本人と事務所が否定 → 検索語ランキングで急上昇 
という騒ぎが何度かあったらしく、
そういう方面での注目度というか、人気はかなりあるようです。


Q15:それ以外の国では?
A15:台湾・香港・中国・タイなどは、日本よりK-POPの流行が早かったらしく、
「愛のバッテリー」のヒットにもタイミングがあったようで、
日本よりは知名度が高いと思われます。
特に中国系サイトでの動画アップは、日本よりはかなり多い状況です。


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