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2012年7月16日 (月)

韓流の無い平和な時代のイ・パクサ・・・あの頃は良かった。

NHKBS2の深夜番組の一コマらしい、この動画。

20〜40代の、特にアキバ世代の男性陣には絶大な人気を誇る、
偉大なる韓国人「李博士(イ・パクサ)」を皮切りに、
韓国演歌トロットとポンチャックについて解説した、貴重な映像です。

で、最初これを見て
「ああ、90年代の韓国はこんなだったんだなあ」
なんて思っちゃったのですが、

最後の最後でびっくり!
ワールドカップとな!?
え、2003年あたり????

もう一度最初から見ると、
イ・パクサの武道館ライブ映像(1996)を6年前と紹介!
2002年の映像と判明!!!

いやはや、たったの10年前でこれですか。
出てくる風景の数々が完全に20年前の日本です。

当時はNHKでもちゃんとこんな飾り気の無い韓国を特集してたんですね。
今や日本のテレビ、韓国関連の情報を当時の100倍は流してると思いますが、

・美しい韓国!
・素晴らしい韓国!!
・最先端の韓国!!!
・日本の先を行く韓国!!!!

みたいな情報ばっかり。
あまりにも偏り過ぎ。
いい加減うんざり。

確かに、最先端の分野に限っては、
韓国はここ10年でものすごいスピードで変化してます。

テレビもクルマも韓国製は信じられないくらいカッコ良くなりましたし、
歌番組やドラマなどの映像関係も飛躍的に洗練されてきました。

街にも、最先端の現代アートをふんだんに取り入れた、
近代的なデザインの建物や看板が一気に増えました。

韓国演歌界も、2002年はこんな感じだったのでしょうが、
2004年にはチャン・ユンジョンが「オモナ!」を大ヒットさせ、
一気に近代的なサウンドを取り入れた「新世代トロット」が
花開きます。

こちらは5年後の2007年に放送されたトロットメドレーです。

ご覧の通り、
おそらく韓国演歌好きの皆さんなら空で歌えるであろう、
現在の超人気歌手の超人気曲ばかり集めた
超豪華永久保存版の動画
なんですが、
2002年とはずいぶん雰囲気が変わっています。

こうして近代化した新世代トロットには
アイドル界からの参入も相次ぎ、
2009年には我らがホン・ジニョンが加わりますが、

それ以降は、大きなブレイクスルーも無いまま、
現在に至る、という感じでしょうか。

で、番組中のこの発言ですが、
20120716_141001
20120716_141053

時代に合わせて形を変えた部分もありますが、
意外とそのまんまのノリでしっかり受け継がれてもいるようで・・・

こちらはトロットメドレーの新作っぽいのですが、
(2曲目が「愛のバッテリー」)

画質は大幅に向上!出演者も若手ぞろいで若干今風!!
サウンドもユーロビート風のアレンジ!!!
でも何をどう聞いても間違いなくトロットメドレー・・・

うん、
この独特のノリは永久に不滅のようです。
めでたしめでたし。

ちなみに、イ・パクサ氏もまだまだ健在のようです。
2011年の様子↓

やめられない、とまらない。

これこそが世界に誇る韓国オリジナルのサウンド!
カッコつけてばかりで鬱陶しいK-POPなんか今すぐやめちまえ!!

という意見が根強いのもうなずけます。

私も、どうせテレビで無理矢理流すなら、
安っぽい洋楽・J-POP劣化版のK-POPより、
独自の進化を遂げた韓国演歌をもっと推してくれ!
と思わずにはいられないのですが、

そういえば、日本の演歌が海外ではかなりウケるのに、
積極的に輸出はされません。

以前この理由について、あのサブちゃん(北島三郎)は
こう言ってました。

「ウケるけど、儲からねえんだよなあ」

韓国演歌も、K-POPと比べてしまうと、
輸出したところで全く儲からないのでしょう。

しかし、トロットメドレー流したいなあ、と思っても、
K-POPのCDはどこ行っても不良在庫状態で山積みなのに、
韓国演歌のCDはチャン・ユンジョンのベストアルバムですら置いておらず、

韓国へ行っても、街のCDショップにはほとんど置いて無くて、
高速道路のパーキングに行かないと無いらしく、

あれだけ韓流だなんだと騒ぎ立てておいて、
さすがにもうちょっとどうにかならないのかと思います。

ごくわずかながら、iTunesやamazonで手に入るのもありますが・・・

たとえば「Aza Aza with DJ Chully Vol. 3」
DJリミックスなのでラップが随所に入りますが、相当ノリノリです。
人気曲ではチャン・ユンジョン「チャンチャラ」、テ・ジナ「同伴者」、
パク・サンチョル「無条件」、パク・ジュヒ「チャギヤ」の4曲が
含まれている
ので、1300円でも元は取れると思います。


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