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2012年8月19日 (日)

お召し列車ってご存知ですか?

お召し列車とは、天皇陛下が日本国内を移動される際に使われる、
特別に仕立てられる列車
のことです。

このお召し列車というのが、まあすごいんですね。

まず、それ専用の特別装備の車両(皇室用客車)というのがあり、
元からの外装・内装の装飾はもちろん、防弾ガラスなどのセキュリティ面もすごいのですが、


↓JR東日本の最新型お召し対応車両「E655系」
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それをさらにピカピカの状態にして本番に挑むんですね。
新幹線や地方のローカル線など、諸事情で皇室用客車を使わない場合には
通常の車両を使うこともあるのですが、
その場合は事前に工場入りして塗装を全部直し、車輪もちゃんと削り直し、
手すりなどメタルの部分は完璧に磨きだしてと、これでもかというぐらい入念な整備を受けます。

で、当日がまたすごい。
線路に問題がないかどうかの最終チェックのため、先に露払い列車というのを走らせます。
さらに、万一の事態に備え、予備の車両が待機します。これももちろんピカピカ。

運転も、日頃から時間も停止位置も異常に正確な日本の鉄道ではありますが、
当然ながらお召し列車は数秒のズレも数センチのズレも許されません。
発車時、停車時、加減速時の衝撃なんてのももってのほかです。

お召し列車そのものの運転だけではなく、他の列車もこれまたタイヘンです。
お召し列車と並んで走るのはNG、追い抜くのはもっとNG、
立体交差で上をまたぐなんてこれまたNG
なのです。

このあたりの調整に加えて、沿線の警備がまたウルトラ厳重です。
日本全国から信じられない数の警察官が集められ、それはそれは物々しい警備体制です。

お召し列車ではありませんが、
昔、ブログ主の自宅前の道路を皇太子ご夫妻を乗せた車が通った経験があります。

街中でもなんでもない、人家もまばらなただの田舎の沿道だったんですが、
何十キロにも及ぶ移動ルートは、事前に舗装が直され、草刈りが行われ、
街路樹の類いは全てきれいに剪定されたうえでわざわざ花壇まで作られました。

当日も、道に面した窓は全てカーテンを閉めた上で、自宅から勝手にのぞくのは禁止。
沿道も見物用の指定した場所以外に勝手に出てはダメ。

クルマも人も自転車も何もかも完全に通行規制がかかる中、
露払い走行のパトカー数台の後、皇太子ご夫妻を乗せた車両が通り過ぎ、
警備用の車両などが後に続きました。

皇太子妃は車の窓を開けて、手をふられていましたね。

沿道の物々しい雰囲気、見物人の興奮は今でも忘れられません。
やはり皇室というのは何もかもが特別なのだというのを肌で感じました。

これは決して昭和の昔話ではありません。
田舎だけの話でも、お年寄りだけの話でもありません。
日本というのはそういう場所なのです。

外国からの要人も、天皇陛下が出迎えられた際にはたいてい最敬礼です。

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そういう存在に対し、韓国の大統領が、
韓国のメディアですらそのまんま報道するのをためらうほどのひどい表現で、
相当失礼なことを言っちゃったという。

しかも、大統領が竹島にいきなり上陸した直後、
さらにその竹島上陸の日に、オリンピックの試合会場で韓国選手が韓国領有をアピールして
オリンピック憲章に触れる問題になるというおまけまでついて、
こともあろうに、日本の終戦記念日の直前というタイミングで。


もうね、呆れるというか、なんというか。

私は韓国系ですし、こういうブログもやってますし、
特に普段から韓国というのは、北朝鮮との間で
それぞれのトップをけなし合うのが日常茶飯事なのも知ってるので、
それと同じノリで、後先のことも深く考えずに言っちゃったんだろうとも思いますが、

にしてもね、何をどう考えても取り返しがつかないよね、こればっかりは。

このムードというか、空気というか、韓国の人にどれだけ伝わるものかわかりませんが。
なにしろ韓国の風習や社会常識では例えようがないもので。


これが竹島がらみのアレコレだけなら、日本としてもまだ予想の範囲内で、
実際あの段階では、日本政府も「外交以外の経済分野などには影響ない」としてましたし、
日本国民も「まあ今回もそんなところでしょうがないかな」という雰囲気でしたが、

天皇陛下への非礼があったとたん、さすがの日本政府でも
経済分野や両国間の交流事業などが一切合切完全見直しモードに入り、
今現在も新たな制裁措置が次々と検討段階に入っています。

こういう空気ができあがってしまうと、韓国に関するありとあらゆるものに
影響が出るのは避けられません。

いわゆるK-POPも、ある程度知名度のあるグループの場合、
ライブなどの派手な行事や新曲プロモーションはまずできないでしょうし、
テレビ出演も相当困難になると思われます。

テレビでの韓国ドラマの放送も、現在放送中のものが終了したら、
その後はもう無いか、大幅に減るのは避けられないでしょう。

10月にチャン・ユンジョンさんの日本デビューが決まっていますが、
まず大丈夫だろうと思っていたNHKへの出演、これもほぼなくなったと思います。
「チャンチャラ」とか歌おうもんなら間違いなくぶっ飛ばされます。

当ブログがもし、日本に進出して金儲けをする
いわゆる「韓流アイドル」を対象にしていたら、
更新停止か、最悪削除したかもしれません。

幸い、あくまで我らがホン・ジニョンは韓国内限定の演歌歌手であり、
出演する番組も基本的には、国内向けで輸出仕様のものではなく、

日本のメディアで極端に美化されて広められることもない状況で、
それを、たまたま興味をもった韓国系日本人が勝手に追っかけるという趣旨の、
過度の韓国美化はしたこともなければする予定もないブログですので、
今後も変わらず続けますが、

とにかく、ここ最近の韓国政府の対応については、
日本で暮らすものとしてはただただ残念に思いますし、

韓国の皆さんに「何が良くなかったの?」という感覚があるとすれば
真剣に答えを出しておかないと、今後韓国は国際的に非常にマズいことになると思います。


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