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2013年3月 3日 (日)

長崎に行ってきました。

しばらくご無沙汰でございました。

このところ、週末はブログも放ったらかしで
小旅行に出ることが増えておりまして、

先週はちょいと長崎へ行ってまいりました。

博多駅から「白いかもめ」でスタート。

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この日は「長崎ランタンフェスティバル」期間中で、
臨時列車も多数運転され、指定席も軒並み満席状態だったため、

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グリーン車をチョイスです。

運転席ビュー、フローリングに革張りのエグゼクティブチェアが並ぶ
独特の雰囲気の室内はさながら「走るラウンジ」でした。

ちなみに料金は博多〜長崎で3,930円なり(九州ネット早得利用)。
普通の指定席用割引きっぷは3,000円なので、差額は1,000円弱です。


で、途中海沿いの風光明媚な区間を、
入り組んだ入り江にそって急カーブを描きながら、
並走する軽トラに抜かされるぐらいのんびりと走る道中・・・

博多から約2時間の旅を終える頃には、
すっかり体が「のんびりゆったり長崎モード」に
チューニングされてしまいます。


そのままのーんびりゆーったり、駅前から路面電車に揺られ、
中心商店街へ。

対岸の稲佐山方面・・・
雲ひとつない快晴!空気はまだ冷たいけど日射しがポカポカです。

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長崎の中心街も年々人通りが減っており、
普段はほんの少し寂しい感じなのですが、
この時期は無数のランタンでもう派手派手!

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ここで地元の名門デパート「浜屋」に立ち寄ります。

今時珍しいエレベーターガールに迎えられながら、8階催事場へ。

この日は、デパート催事の定番中の定番、
「全国駅弁大会&大物産展」が開催中!

ここで昼食にとある駅弁を仕入れます。

ちゃんぽん・皿うどん・トルコライスを無視してまでも
食べたいその駅弁とは・・・まあそれは後ほど。


天気がいいので、8階からワンフロア上の屋上に上がってみると・・・

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おそらく私が生まれる前の時代の光景が、
今もそのまんま生き続けている・・・

なんだか激しく感激いたしました。

かつてはこんなふうに、全国各地の街に、
地元の人の「ハレの場」としてのデパートがあり、
週末のたびに、屋上やレストランが賑わっていたんだろうな・・・

今や巨大な駅ビルだショッピングセンターだのが花盛りで、
数少ない大規模店にばかり人が集められ、
地方独自の娯楽や文化がどんどん失われていく現状・・・

博多から2時間という「時間の壁」に守られた
長崎ならではのこの光景。
できればいつまでもこのままで残っていてほしいものです。

このあと地下食品街で、
駅弁のお供に「缶ワイン」を1本仕入れたのですが、

そう広くない売り場なのに、
たくさんの店員さんがスタンバイしていて、

ワインを手にとってレジを探そうした瞬間、
さっとワインを受け取ってレジまで案内してくれ、

それはそれは丁寧に袋詰めしたあと、
もうそれはそれは丁寧におつりを手渡ししてくれ、
丁重にお見送りしてくださいました。

かつての「古き良き日本」の接客体制がここには残っていました。
またも激しく感激いたしました。

今や都会の特に駅ビルの地下なんぞ、効率という名のもと、
異常に客が集まる店内に、その割には少ないスタッフで、
接客応対も一見丁寧なようで慇懃無礼かつ画一的だったりして、
「こんなんだったら通販で安く済ませようか」という消費者・・・
ああ、こんな日本に誰がした!


もう博多に帰りたくねえ、と思いつつ、
新地中華街へと歩いていきます。

ここも観光客がすっかり少なくなり、規模も縮小傾向で、
神戸や横浜に比べると普段はかなり寂しいところなのですが、
今の時期はランタンと屋台と観光客とでそれはそれは賑やか!

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そのまま、ちょっと坂を登って唐人屋敷のほうへ。

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このあたりがまた、路地に昔ながらの昭和の風情というか、
懐かしい雰囲気がいっぱいでした。

小さな市場には、昔ながらの魚屋や果物屋が・・・

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長崎の街は狭く入り組んだ坂道が多いため、
今でもクルマでの移動は効率が悪く、自転車も全く役に立たず、
徒歩と原付バイクの天下だったりします。

他の街ではすっかり消えてしまった、
徒歩が主体だった頃の古き良き商店文化が、
坂道に守られながら今日まで生きながらえてきたようです。


ますますもう博多に戻りたくねえ、と思いつつ、
さらに南へ。

長崎の観光名所の中でもド定番、
一番旅行気分が味わえるグラバー園方面で
最後の〆です。


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グラバー坂を登って大浦天主堂です。
今回は2時間の滞在なので、ここから見るだけで満足として、
坂の下からバスで長崎駅前に戻ります。


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帰りは「黒いかもめ」。

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またも調子に乗ってグリーン車をチョイス。

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この椅子、背もたれの上半分と下半分が別に動かせる
「中折れ機能」がついた優れものです。

で、お待ちかねの駅弁タイム。


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これ、昔、飛騨高山を旅行した時に偶然食べたんですが、
もうわさび醤油でいただく牛肉がたまらなく美味しくて!!!

まさか長崎で再会できるとは。

車窓に広がる有明海と雲仙岳を眺めながらいただく飛騨牛・・・
ああ、シアワセ・・・

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というわけで、絶好の行楽日和の中、古き良き日本の情景に出会った、
大満足の長崎旅行となったわけですが、

え?
なんで急に、観光たったの2時間のトンボ帰りで、
めったにいかない長崎になんて行ってきたのかって?

ものすごく勘のいい読者の皆さんなら、
微妙にお気づき
かもしれませんが・・・





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↑ 夜のお店の看板じゃないですよ・・・

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