« 沖縄に行ってきました(その2)。 | トップページ | ついに「全国Top10歌謡ショー」に帰ってきた我らがホン・ジニョンです。 »

2013年6月 5日 (水)

沖縄に行ってきました(その3)。

※せっかくなのでBGMと共にお楽しみください。



那覇空港の近くでレンタカーを借りて、まずは国道58号線を名護へ向かってひたすら走ります。
薄日が差す天気、空や海の色はさえないけど、あまり暑すぎず冷房が良く効いてこれはこれで快適。

・・・・・・

【旅の豆知識・・・沖縄のレンタカー】

多くの業者は那覇空港周辺か、那覇新都心(おもろまち)のDFSというところに営業所を構えており、空港と那覇市内のホテルなら無料で送迎してくれます。

ブログ主はDFSはオススメしません。
昔なら、DFS周辺はまだ再開発が始まったばかりで、道も空いていて分かりやすく、那覇市内の渋滞に引っかかることなく中部方面へ出られるというメリットがありました。
しかし今は再開発が進み、周辺道路はいつも混雑しています。また、DFSでは大きなレンタカーセンターに複数の業者が入る形の大規模な施設なので、入出庫に手間がかかりますし、手続きにも時間をとられがちです。

反面那覇空港周辺は、かつては南部以外へは必ず那覇中心部の渋滞を抜けなければならなかったのですが、今は那覇空港自動車道などのバイパスが多数開通し、中部や北部へのアクセスがかなり容易になりました。
また、探せば小さなレンタカー会社のごく小規模な営業所が結構あるので、こういうところを選べば値段が格安だったり、レアな外車を取り扱っていたり、なによりこじんまりしている分、手続き等も圧倒的に手間がかかりません。

ただし格安のところは、基本料金が2泊3日以上だと急に値上がりしたり、免責保障料が別払いだったり、クルマの内外装に痛みが多かったり、タイヤの山がかなり減ってたりといったこともあるにはあります。

要注意なのはカーナビのグレードで、やけに安いポータブルナビがくっついてたりすると、那覇市内でやたら運転しにくい複雑なルートを堂々と案内してくれたりして苦労する、なんてことも。
運転に自信のない方、狭い道が苦手な方、地図が読めない方、沖縄の道を良く知らない方には、高性能なナビがついているかどうかは結構重要なポイントだと思います。

ちなみに、那覇から嘉手納・沖縄市あたりまでは、多車線は当たり前、一方通行にバスレーン規制、時間帯別の中央線変更、立体交差にランプウェイの連続なんていう道路状況。
さらにウインカーを出さずにいきなり2レーンまたいでの進路変更とか、バイクが右へ左へすり抜けとか、右車線は右折でふさがり左車線は路駐でふさがりとか、やたら路線バスがスピード出してるとかそんな感じなので、沖縄初心者には高性能なナビとそこそこ小回りのきく車両サイズが重要となります。

・・・・・・


那覇市内から1時間程度で北谷(ちゃたん)というところに差し掛かります。
かつてはここから内陸に入ったところに「しまぶく」という沖縄そばの名店があり、最初のお昼はそこで食べ、そのまま東海岸の海中道路を通り、伊計島や浜比嘉島のビーチで昼寝、というのがブログ主の定番コースでした。

が、今回は残念ながら、この「しまぶく」が数年前に閉店してしまったという事前情報を得てまして・・・

代わりに、北谷を過ぎて嘉手納基地へ入ったところの海沿いにある、米軍施設のレストランへ行ってみることにしました。

Dscf3913


米軍施設なので、建物もメニューもアメリカ仕様です。料金もドル設定。隣接するマリーナのクラブハウスのような雰囲気で、当然お客さんも海兵隊関連の人がほとんど。
しかしここは外来OKなので、ブログ主のような客には日本人スタッフが日本語で対応してくれ、支払いも円ででき、初めてだといえばレストランのシステムからメニューの詳細から何から丁寧に説明してくれました。


開店直後だったため、窓側もテラスもまだまだ空いていて、席からの眺めはご覧のとおり。
晴れていればさぞかしキレイだろうなあ・・・でも暑そうかな。

Dscf3915

ただ、お昼前になると続々とお客さんが集まっていたので、来るなら早めの時間が良さそうです。

とりあえず様子見でランチのステーキ(¥1600程度)のワンプレートで済ませます。

Dscf3917

うん、良くも悪くもアメリカンな内容でした・・・。
野菜のソテーにはバターがしっかりたっぷり・・・。

そんなこんなでアメリカンな気分に浸ったところで、ドライブ再開です。
いよいよ沖縄本島ドライブコースのハイライト、恩納海岸!!!

ところが、ここでいきなりのスコール・・・

沖縄の場合、蒸し暑くて黒っぽい雲がやたら多いときは、晴れの予報でもいきなりザッと降ってさっと上がるってことがちょいちょいあるのですが、
地形的なものなのか、南部にいるときより北部にいるときより、この中部のそれも恩納海岸で特にこういうスコールに遭遇することが多い気がします。

まあ、おかげで涼しくてクルマも少なくて、ある意味快適なドライブでしたけどね、ははは(負け惜しみ)。

降りしきる雨の中、低速でおとなしく走りながら、結局まっすぐ名護市内へ入ります。
ここで雨はあがって日が射してきました。



そのまま海洋博公園を目指しますが、この梅雨空だと海の青より山の緑のほうがキレイに見えそう。
ここはあえて海沿いのルートは取らず、山間を抜ける通称「そば街道」へ入ります。

緑の中をゆるゆると抜けていくそば街道。
沖縄そばの店はもちろん、カフェの看板もたくさん。風の中に木の葉の香りが漂って、潮風を浴びる海沿いのドライブとはまた違った魅力がありました。

山間を抜け、再び海へ出て、海洋博公園・・・までは何度も来たことがあったのですが、今回はそこをちょっと通り過ぎて左手に入ったところにある「備瀬」という地区に入ります。

地区の入口に無料の駐車スペースがあり、そこから海に出てみると・・・

Dscf3920

Dscf3924

漁港の向こうに、コバルトブルーの海、そして伊江島が見えています。
沖縄本島の海は結構濁っているところも多いのですが、このあたりの海は透明度も抜群。

さらに海沿いの道を奥へ奥へと進んでいくと・・・

Dscf3927

Dscf3928

潮が引いていれば陸続きになるであろう小島があります。
このあたりが備瀬崎。

なんでもこのあたりはパワースポットだとかで、潮が引いていてもこの小島には渡らないほうがいいんだとかなんとか。

ここまではクルマで入ることもでき、すぐ横に駐車場もありますが、有料です。

で、今度は海沿いから外れて、集落の中を通って引き返すわけですけど、

Dscf3931

家と家との間の道沿いにびっしりと植えられた「フクギ並木」です。
防風林の役目を果たすこのフクギ並木、かつてはどの集落にもあったそうですが、今こうして残っているのは珍しいんだそうです。

海沿いの道はかなり暑かったのに、このフクギの中は薄暗くてひんやりしていて、でもなんだか空気が透き通って感じられて。

集落の中の家も、民宿になっていたりカフェになっていたり、かなり雰囲気のいいお店がたくさんありました。
ほとんどの観光客がすぐ手前にある「沖縄美ら海水族館」で引き返してしまいますが、そのすぐ奥にこんな素敵な場所があったとは・・・

ここでゆっくりお茶をしてもいいのですが、いったんもと来た「そば街道」を名護へと引き返しつつ、
途中にある「ハコニワ」という有名なカフェに立ち寄ります。
そば街道から横道に入り、クルマ同士がすれ違うのがやっとかなという細い山道を数百m進んでいくと、突然ぽつんとある小さな一軒家を改装した、本当にこじんまりとした隠れ家的なお店。
横道への入口には小さな看板があるだけでわかりにくいし、運転にも気をつかいますし、すぐに一杯になりそうな席数なのでなかなか大変ですけど、コーヒーもケーキもこだわってて本当においしく、なによりのんびりゆったりできました。



そば街道を抜け名護市内へ戻ると、ちょうどホテルのチェックイン開始の時間。
しばらく部屋でお昼寝して・・・

夕方はいよいよあの定番スポット、沖縄美ら海水族館へ。

いったんすぐ隣の備瀬まで行っておきながら、一旦名護市内のホテルに戻って休憩してからわざわざ出直したかといいますと・・・

どうしても一回、夕方に来てみたかったんです。

ここ、今までは昼間に来たり朝一番に来たりしたことはあるんですが、いつもすごい人ごみで・・・

それがどうも話によれば、夕方になるとウソのように人がいなくなり、しかも16時以降は入館料も安く、さらにキレイな夕日まで拝めると聞いたもので。

駐車場も以前来たときは朝でも止めるのに苦労するほどだったのですが、今は水族館のすぐ近くに立派な立体駐車場が完成し、さらに今回その中はガラ空き。楽勝でした。

で、館内はというと・・・

Dscf3932

楽勝過ぎました。本当に人が少なかったです。
とにかく静かで、ゆったりのんびり見物できました。

ただ、以前は朝一番の晴れの日だったんですけど、そのときに比べれば海水の透明度が低めで、水槽の輝きは少し控えめ。
朝一番だと、まだエサやり前で水も透明なのですが、夕方になるほどだんだんにごってくるらしく、さらにここの水槽は自然光を入れるつくりになっているので、夕方でしかも曇り空となると日光の輝きも失われるということで・・・


Dscf3942


Dscf3950


Dscf3953


Dscf3954

まあでも、これはこれで落ち着いた雰囲気で、地上の喧騒を忘れて、海の中の隠れ家にもぐりこんだような気分になれました。

で、名物の黒潮大水槽の横にある・・・

Dscf3964


カフェ「オーシャンブルー」で軽い夕食です。

Dscf3965

前回来た時は、どうしてもこのカフェの水槽横の席に座ってみたくて、開館と同時に入場して途中の水槽全部すっ飛ばしてカフェに直行しました。そのぐらいしないとなかなか座れません、ここ。
しかし夕食目的の人はさすがにあまりいないらしく・・・今回はここも楽勝でした。

行き交うエイやマンタ、ジンベエザメを眺めながら、地上のことを忘れてぼーっと物思いにふけること、30分ぐらいいたかな。至福のひとときです。

・・・・・・・・

【旅の豆知識・・・水族館内のカフェ「オーシャンブルー」】

座席は全て自由席で時間制限もなく、席を確保してからセルフサービスで飲み物を買ってくるシステム。大人気の水槽横の席は10組分もないのでいつも埋まっており、とりあえずそのすぐ隣の席をキープしつつ「いつ空くかいつ空くか・・・」と待機しながらやっと席にありつく、という状況。なので水槽側に座れるまではもちろん、水槽側に移ったあとも次の順番待ち客の視線が気になってなかなか落ち着けない、という状況に陥りがちである。
回避する方法は2つ。まずは開館と同時に入り、途中の水槽は全てすっとばしてカフェに直行してモーニングコーヒー。これなら確実に水槽側に座れ、その後30分程度は順番待ち客も来ないのでゆっくりできる。次は夕方遅くに軽い夕食。そもそも客が少ないので水槽側に座れ、かつ順番待ち客もいないことが多い。
メニューはカフェなのでソフトドリンクとアイスなどが主体だが、ご飯ものとして温かいタコライス、ビールやノンアルコールビールもちゃんとあるので、軽い食事にも対応している。
水槽横の席は特に冷房が効いて涼しいので、長居するなら1枚羽織るものを持っていくこと。

・・・・・・・・

大満足で水族館を後にすると、ちょうどサンセットタイム。
水族館裏手にある砂浜はかくれた夕日スポットです。

Dscf3986

Dscf3990

晴れていれば、オレンジ→濃いピンク→紫色と鮮烈な夕焼けになるんですが、この日は薄曇りのため、淡い黄色に空・海・砂浜全てが包まれて、とても穏やかで幻想的な眺めでした。


・・・・・・・

【旅の豆知識・・・沖縄の夕日】

本土より太陽光が青白い沖縄では、夕日も青みの強い独特な色。中でも白い砂浜の向こうに広がるビーチでの夕焼けは絶品です。
夕日の名所はいくつかありますが、観光客憧れの的は波照間島のニシ浜。もともと沖縄一美しいといわれるビーチで、さらに日本の有人島では最南端に位置するため、特に青みの強い紫色の強烈な夕焼けが拝め、その後は満天の星空に南十字星も見つけることができます。島内に宿泊しなければ見ることが出来ないというのもプレミア感があります。
本島でのんびり夕日を眺めるなら、美ら海水族館周辺の備瀬あたり。あとは恩納海岸のリゾートホテルでもゆっくりきれいな夕日が拝めます。
ただ沖縄では、夕日は静かにのんびり眺めるだけでなく、仲間とビール片手に賑やかに堪能する「ビーチパーティー」もオススメ。
北谷にあるサンセットビーチは、ショッピングセンターに隣接し、食材やトイレの確保が容易でビーチパーティー向き。また那覇空港のすぐ南に位置する瀬長島もビーチパーティーで賑わっています。

・・・・・・・

本当は日没までしっかり見たかったんですが、
残念ながら水族館周辺の施設は19:00で締め切り(館内のみ20:00まで残れる)。

日没を待たずにホテルに戻ります。


|

« 沖縄に行ってきました(その2)。 | トップページ | ついに「全国Top10歌謡ショー」に帰ってきた我らがホン・ジニョンです。 »

ヒマネタ」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。