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2013年6月 3日 (月)

沖縄に行ってきました(その1)。

えーっと、QBSの「風のように」をご紹介したのが22日でしたか。

で、そのとき、「2000年代前半にこの手の曲がちょこちょこっとあったような気がする。」というのが、ブログ主の第一印象だったわけですけど。

当時はちょうど大学生だったブログ主。
大学入試を終えて、ちょっと肩の荷が下りたというか、自由で余裕があって楽しくて平和な時期でしたので、特に攻撃的でもなく、ドロドロした感情を歌っているわけでもなく、あっさりさっぱりライトでスムースで癒し系の曲を結構聴いてたんですよねえ・・・

だんだん思い出してきたぞ・・・そうこんなのとか、

こんなのも好きだったな・・・

特にブリトニー・スピアーズの1st、2ndアルバムは当時本当に良く聴きました。
今思えばこれ、あっさりさっぱりライトでスムースで癒し系、だったと思います。

あとこの路線の極めつけがこれだったような・・・

そう、あのスーパー大ヒットNHK朝ドラ「ちゅらさん」のテーマソングです。
ちょうどあのころです。毎日見てました、これ。



で、あのころといえば、あの出来事です。
9.11同時多発テロ

それ以降しばらくの間、「テロとの戦い」をテーマに、
より攻撃的で力強い「テロに屈しない強さ」を強調する路線と、
より優しく癒し系の「武力に頼らず平和的に解決を」路線と、
大きく2つの流れに世界が分かれた
気がします。

音楽も、ライフスタイルも、モノのデザインも。

ブリトニー・スピアーズも、まあ年齢的にアイドルを卒業したというのもあるけど、テロ以降は攻撃的で力強い曲が増えました。
あれ以降の他の洋楽を思い出しても、ビヨンセだとか、アブリルだとか、やはり攻撃的で力強い系統の曲が主流だったように思います。

あとは韓流もその流れでしょうね。
きっかけになった「冬ソナ」こそ雰囲気が一見癒し系っぽかったですけど、登場人物は皆さん基本的に血気盛んで強くて激しいです。その後の各種韓国ドラマもそう。
これもやっぱり攻撃的で力強い路線だったでしょう。

一方で、「ちゅらさん」のヒットをきっかけに、沖縄・八重山ブームが沸き起こりました。
こちらは、一見陽気でノリノリに見えますが、実は無口で、気弱で、人見知りで、とにかく優しい気質。しかも今の沖縄にあたる琉球王国は、歴史上まれに見る「武力をもたない国」として知られたところです。まさに、武力に頼らず平和的に解決を路線だったと言えるでしょう。



その後、就職活動に社会人生活にと、平和なことばかりではないモードに徐々に突入していく中で、ブログ主もアブリルやビヨンセを聞いたり、韓国ドラマを見たりして、自分を奮い立たせるシーンが知らず知らずのうちに増えていきます。

しかし、基本線は「癒し派」だったので、
沖縄・八重山ブームの真っ只中、夏が来るたびに沖縄へ行って行って行きまくっていました。

まず2004年の9月に初上陸し本島中南部へ、その後12月にも本島中南部へ行ったあと、2005年の9月にはまた本島中南部、2006年の6月に本島中南部、2007年の7月にも本島中南部、2008年になると4月に石垣・竹富・小浜・波照間、7月に座間味島と離島に手を出し、2009年の7月には宮古島に1週間の長期滞在をしました。
なんやかんやで8回行ったわけです。

が、2009年を最後に、パッタリと沖縄のことを忘れてしまいます。
宮古島まででとりあえず一区切りついたこと、ブームの過熱に嫌気がさしたこと、さらにその後はブームが去って沖縄のことを忘れがちになったこと、等々あったのですが、

何といっても自身の変化・・・とてもじゃないけど、それまで取り入れていた「癒し」のレベルではとても対応できないことがありまして、
その後2011年にかけては、根本的にそれまでの習慣を改め、沖縄も含めて普通の旅行をとりやめ、普通の大衆的な音楽からも距離を置くことになります。

ところが、その反動で、急に大衆的な音楽が無性に聴きたくなってきた矢先、偶然ネット動画で「愛のバッテリー」を聞いてしまい、それ以後は韓国演歌まっしぐらで今に至るわけで・・・



・・・と、なんか長くなりましたが、QBSの「風のように」1曲で、一気にここまで思い出してしまったわけです。

で、「風のように」を紹介した記事をよくよく見直すと、「本来ブログ主のシュミではないジャンル」なんて書いちゃってるんですよね。
実際は、シュミじゃないどころか2000年代前半にはこういうのガンガン聞いてたわけで・・・いかに今の自分が当時のことを忘れてしまっていたか・・・。

これをきっかけに、それまで息を潜めてじっと黙って見ていた、でも決して消えていなかった、あのころの自分がとうとう声をあげた気がします。

「仕事に疲れて、なんだかいつも時間がない気がして、でもいつしかそれが当たり前になって・・・後ろを振り返らないように、暗いことは考えないように、とにかく速くそしてテンポ良く物事を処理するようにと、毎晩毎晩韓国演歌をガンガン聞いて踊って歌って、何かに取り付かれたようにブログを更新して、ネタを集めて、なんだかくたびれて、でも体が勝手に動いて・・・」

今のアナタは一体、何をそんなに追い立てられてるの

一旦昔に戻って



「風のように」を聞いてから、2日目の土曜日。

4年ぶりに、ブリトニーの1stアルバムを引っ張り出して聴きました。
4年ぶりに、沖縄のガイドブックを探しました。
4年ぶりに、日本トランスオーシャン航空の予約をしました。
4年ぶりに、レンタカーを探しました。
4年ぶりに、安くて便利なホテルを予約しました。

2009年へ、いや、もっと昔、2003年より前。
今の仕事もなく、世間の韓流ブームもなく、「愛のバッテリー」もなかったあのころへ。

期間限定で、戻ってきました。


(その2へ続きます)

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